保育事務の求人で重視される条件

保育事務 求人

少子高齢化が叫ばれて久しい日本ですが、国が子供対策を続けているにも関わらず、保育園をとりまく環境はどんどん厳しくなっているのが現状です。保育園という施設そのものも足りませんが、何と言っても保育士さんの数が足りません。なぜ保育士のなり手が少ないかといえば、労働条件が良くないからです。保育をしながら事務作業もしなければならいことが多く、仕事内容が多いのに給料は安く、男性であれば1人で家族を養っていくにはむつかしいほどの報酬です。それらのことから、大きな保育園や保育士が足りない施設では保育事務の求人をみかけることがあります。子供の対応がメインの業務内容でないなら出来るかも、と思う方に、まずはその仕事内容と求められる条件について紹介していきましょう。

保育事務の業務内容とはどんなもの?

仕事内容は勤める施設によって様々ですが、一般的には次の事務作業がメインになります。例えば会計帳簿付け・電話や来客対応・職員の給与計算・シフトや人事管理・給食関係の経理・社会保険事務・園内の行事やスケジュールの管理・保護者や職員への対応・備品管理や発注作業・行政や役所への対応、更に提出書類の作成、そして業者の対応などです。つまり一般企業においては総務・経理・受付などの分野ごとにわかれていることを、保育園では1つの事務として、まとめて管理するということになります。保育園の運営に関わる事務作業的仕事を一手に担う必要があるのです。これをすることによって、保育士は保育に集中することが出来ますので、保育の質も向上する上に職場環境の改善につながってきます。

保育事務の求人に求められる条件とは

保育園での事務仕事をするために保育士の資格は基本的には必要ではありません。求人に必ず書いてある条件としては、パソコン操作になります。今はどこでも事務作業はパソコンでするため、資料作成やメール対応などをスムーズに出来ることは基本事項です。しかし、メインは事務仕事であっても園や施設によって人手不足の時には保育士の補助として手伝って欲しい、という場合があり、その際には保育士資格を求められることもあります。また、やるべきことの作業範囲が非常に広いため、優先事項を判断して効率よくこなしていく能力が求められます。経理関係など数字に強いこと、手書きで手紙や書類を作成する場合も多々ありますので、文字が綺麗な人が求められる傾向にあります。そして保育士だけでなく外部の人とも関わることが多いので、コミュニケーション能力も必要です。